ホリスティックサロン エストレーラ☆ギアblog

健康の問題に対してホリスティックなアプローチよりボディ、マインド、スピリットを調和へと導き本来の自分力を取り戻す事を目的とした情報発信ブログです。

心から考える健康 vol 2

心から考える健康 vol.2


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 ↑前回続き

 

 

  • フラワ−レメディを用いてストレスから心を癒す

 

昔から健康の問題にたいして「病いは気から」

言われますがバッチフラワーセラピーではこの"気”の部分、つまり気持ちや気分などの
心理状態に対してフラワーレメディ(癒しの効能のある植物からつくられたエッセンス水)を用いて心に直接的にアプローチします。

 

ストレス社会と言われる現代社会ですが
ストレスは精神的要素、メンタル面の健康の問題です。


今日ではストレス社会と言われ日々の疲れがメンタルにきている場合や
精神的な疲労が慢性化しどこかすっきりしない、何かもんもんとしている、
という違和感を抱えている方も大変多くいらっしゃいます。
今後もさらにストレスからの精神的な疾患が増えると迄言われています。


しかしこのようなすっきりしない気分や違和感は自分自身を調整したり、ケアをする必要があるというメッセージなのでその声ならぬ声を放置しすぎないよにしましょう。


そのような違和感やすっきりしない状態が長く続く時は出来るだけ早い段階でメンタルケアをする事で長期的に見た時に病気を未然に防ぐ事に繋がります。

 

もちろん必要に応じて食事や生活のバランスなど、生活習慣を見直す事も大切になる場合もあります。

 

単に肉体的に疲れた場合よりも精神的疲労の蓄積のほうが不調に陥った時に回復に時間がかかり少し厄介になる事もあります。


精神的な疲れの蓄積は日々の少しのストレスの蓄積からなるので中々気が付かない事も多く、結果的に大きく体調を崩してから気が付く事になります。

 

 ここで私自身の経験ですが仕事、育児、母の闘病のサポートなど

様々な要素が一度に重なり、あるとき精神的な疲れが飽和状態に達し、張りつめていた神経の糸が突然切れた事がありました。

本当の自分の中では「プッツーン」と音がして切れた感じでした。

その数時間後に仕事が終わり帰路につく中で突然のめまい、嘔吐におそわれ歩行する事も出来無い程になりとても大変な状態になりました。

 

それから暫く仕事もできず突然の療養生活に陥りました。

受診結果はメニエール病の発作という事で一度発症すると完全には治らないと言われました。

 

一旦発作になり大変な思いはしましたが比較的早い段階で自分自身でバッチフラワーセラピーを使いケアをする事ができたので数週間後には何とか日常生活には復帰する事ができました。

 

しかし内面的にはまだボロボロの状態で自信は喪失し、極めて落ちている状態だったので精神的に不安がなく本当に自信を取り戻す迄はフラワーレメディを使いながら6ヶ月弱の時間がかかりました。

 

それ以降、数年経ちますが自分の限界を悟り無理はしなくなった(学習した)事も有り

メニエールの発作になる事はなく生活しています。

 

 

 

このように

精神的な疲れやストレスは始めに感情面にその様子が現れてきます。


気分が不安定になる、イライラする、落ち込み、無気力になる、自信を無くす、本当は疲

れているのに頑なに頑張り続ける、

自分に無理を強いる、etc,,,と実に様々な心の症状や傾向性があります。


このような感情面のアンバランスがストレスへと繋がります

 

慢性化すると悪循環に陥り、なかなか負の連鎖から抜け出せなくなる事もあります。
ストレスは感情面のアンバランスと密接に関係しているので、感情面を整える事が大変な助けになります。

 

その為にはどのように感情がアンバランスになっているか?
自分には普段どのような傾向性が有るのかを知る必要があります。

大前提としてどの人間も皆、人格の弱点があります。疲れが溜まったり、精神的に弱くなった時は人格の弱点に対して感情面のアンバランスが現れます

 

 


人によっては精神的に弱くなると感情面のアンバランスとして周囲の目がきになり、

自分らしく生きる事ができなくなり

周囲に気を使い過ぎて疲れるかもしれません、

人によってはイライラを周囲にぶつけてしまうかもしれません、

又は自分の殻に閉じこもり周囲との距離を取り孤立してしまうかもしれません、

自分の現状を人に話す事で落ち着かせようとだれかれかまわず

自己中心的に自分の事ばかり話しすぎるかもしれませんし、

なにか失敗が有るとすぐに落胆し落ち込みやすく傷つきやすくなるかもしれません、

又は現実逃避をしたり、辛い事は何とか見ない様に振る舞い、お酒や何かに依存してごまかすかもしれません。

自分の価値を疑い自分に非が無い事でも自分に問題が有ると考え込んでしまう場合もあるでしょう。

 

 

このような感情的な性質は自分を思い返したり周囲の人を見渡しても
普通に思い当たる事ばかりで特に珍しい事ではないのではないでしょうか。

 

しかしこのように当たり前に心の中で起こっている事が度を超してしまう事でストレスの症状となり、自律神経などが痛み不安定になったり、神経系統から身体機能の不調へと連鎖して行きます。



つづく。