グランマザーから日本人へのメッセージ
今回は僕が14年前から魂の学びを受けている精神的指導者であるグランマザー
(ブラジル在住日系人)
が来日した時に講演したメッセージを一部文章に起こしてみました。
今後コロナ後の社会を生きる上で大切なメッセージなればと思います。
社会のシステムが歪み息苦しさを感じる今の世の中で
生きることへのモチベーションが低下している事は至る所で見られます。
例えば子供の不登校や自殺者の問題、健康の問題など数多くある社会問題の中で
たった数点の先にあげた事に着目しただけでもその人数や規模は
もはや単に個人の問題として捉えるだけではすまされず
社会全体の問題として考えるべき地点に随分前から来ているように
思います。
これらの問題は社会構造やシステムの欠陥であり、政治的な問題でもあり、
同時に精神的な貧困を意味しています。
このような社会システムの大きな流れに知らず知らずに流され続けた結果、
各個人が深く考え洞察する力を奪われ真実が見えなくなる事は
避けなければならない事だと思います。
各個人が本質的な自己に目覚め、自分らしさを取り戻し自己変革を
起こす事が求められるような時代で
立ち上がり自分の中に宿る精神的な力を復興する事が現代に求められている
大きな仕事なのだと思います。
そのように目覚めた個人が人や社会とつながり何か行動を起こす事で
よりポジティブな力を周囲や社会へ投入する事で健全性を保ち活性化させる
きっかけになると思うからです。
変化の始まりはいつも自分自身からです。
もし人生で何か葛藤を抱えていたり、健康の問題を抱えているならば
人生が変わるきっかけと考える事もでき、求めるなら人生の新しい扉が開き
新しい人生の旅路へと歩みを進める事ができます。
以下に紹介するメッセージは今日のような混沌とした世界を生き抜く為のヒントになり、
又私達が進化する為に個々の中でどのような変革が起こせるか
考えてみるきっかけになればと思います。
グランマザーからのメッセージ
1人ひとりの人が自分の心の内で感じている事をもっと出して
表現しても良いのです。
自分の力を発揮しないといけません。
思っていることを話すこと伝えることはとても大切な事です。
腹に貯め込んでしまうと生命力、命がひっ込んでしまいます。
日本ではとても癌が多いですがマイナスの感情を溜め混みすぎる事も
食事の問題に加え癌になる要員の一つとなっています。
この事に対して何か始めて行かないといけません。
7世代先の子供達に何を残していけるか考えて行かなければなりません。
日本人が神羅万象を敬う伝統を忘れて行く事で自然界からも離れ、
同時に自分自身からも離れていってしまいます。
神から、人の内に宿る神性からも離れていってしまいます。
神や神性は自然界の中に見る事ができます。
私は少し変わった子だったので、小さな頃から自然にある草花や
木などと話しをしていました。しかしこれは昔から神羅万象、自然と
共生してきた日本のルーツではないでしょうか。
日本には深い悲しみが有ります。
自分達が本当の自分自身になれない事への悲しみがあります。
子供達の若い世代も一体何に向かって進んでいけばいいかわかならいようになっています。
愛を子供達に渡す事がとても大事です。
大人は子供達に色々な社会的なルールを伝え教えようとしますが、
自分の子供でも時には友達の関係を築きその関係性で出会うことで
何かが良くなりだすのではないでしょうか。
例えば親が人の悪い事ばかりを子供の前で言っていたら
そのような環境で育った子供は人の事が信頼出来ない人になって行ってしまいます。
自分自身になりましょう。
自分は誰なのか?
どうしてこの地球に生まれてきたのか?
自分達の愛情を使い、ポジティブな力を使いこの地球で
自分に何ができるか考えて行きましょう。
もし誰か敵が自分の前に居たら、それは自分の中に何か
学びが有り、超えないといけない壁がある事への知らせです。
人と敵対したらいずれそれは自分に戻ってきます。
私達人類には何千年にも及ぶ地球上の営みの歴史がありシステムの
毒(ネガティブなパターン)が有りその毒に中毒になっています。
ネガティブな考え方や習慣は何千年にもわたりそういったシステムからの
癖が私達の中にも入っています。
この時代、人々の行き過ぎた欲望、強欲、エゴイズムにより、
地球の環境が危機に瀕し今後どうなって行くか分からない状況にいます。
このような時に一番大事な事は、真の自分自身に戻る事が大事です。
自分自身に対しても良くない事を沢山したり様々な経験をしますが、
自分を赦す事が必要です。
そしていつも新しく生まれ変わる事が大切です。
自由を手に入れる事
最近、平日の休みの日に久しぶりに娘と一緒にホームスクーリングに取組みました。
普段の平日は娘も頑張って家で勉強に取り組んでいますが、
最近はどうやら勉強が楽しくないらしいです。
自分の好きな遊びだけをして過ごしていたい様子です。
小学二年生の遊び盛りだし普通って言えば普通だと思いますが、
話を聞いてみると得意な科目は大好きだけど、苦手な科目は取り組む事も
嫌だと言う気持ちが湧いてきているようです。
色々と苦手意識も出てきているようで、しかし取り組んだほうがいい事も
分かっているみたいです。
学校だとお友達も一緒に勉強したり、
その他の気分転換になるような授業もあるので出来るけど、
と本人は言っていました。
学校の休校期間も長くなり家でのスクーリングも色々難しい面が出てきています。
実際に本人は苦手に思ったり出来ていないように思っているような事も
見てみるとできていない訳でもないし全然問題無しでした。
例えば引き算が足し算より計算に時間がかかるし、足し算に比べると
本人的には少し苦手みたいですが、実際には計算が出来ていない訳でもなく、
足し算に比べ計算に多少時間がかかったり計算の作業自体に疲れて
ストレスが溜まるみたいですが側からみると
苦手に思う必要なんてないのになぁと思う程度でした。
勉強を始める前の娘の話を聞いていたら結構深刻なのかな?
と思っていたので
本当にもうどうしても取り組む事が出来ない、したくない、
と言うような無理な状況になっていれば無理せずに休む事も時には必要かなと
考えていました。
しかし実際には本人が苦手でやりたく無いって思っているほど
出来ていないような状況でもなく、むしろ取り組む課題や問題数、
時間数を減らしながらでも少しづつ継続しながら忍耐力や持続力、頭の体力
をつけていく事のほうが大切かなと感じました。
娘本人は足し算のように思い通りに自分の良いリズムで計算できない事に
かなりストレスを感じているようですがここで気持ちが切れて
試合放棄をしても何も得る物がない事を伝えました。
時間数を減らしたり問題数を減らしてでも何とか取り組み続ける
大切さを伝えた上で、僕から客観的に見て娘自身ができていないと
思っている以上に実際には問題なく出来ている事も伝えました。
継続して続けていけば近いうちにその壁を
超えられる時が来るからその経験を手に入れるまでは頑張っていこうと
話しあいました。
努力して手に入れた成果は自信になり自己肯定感を養う事になると
思うからです。
今後人生を生き抜く上で自己肯定感ほど自身の支えになりパワーになる
物はありません。
娘には勉強ができるとか出来ないとかの事を伝えたいのではない事
を話しました。
人生にはその年齢に応じた必要な学びがあります。
娘は今勉強を通して大切な人生のレッスンを受けています。
気持ちが切れそうな時に自分の気持ちを保ち落ち着きを持つ事はとても
難しい事です。
気持ちを自制する事や忍耐強く継続するような心は
強い心です。
そのような心を手に入れるには練習が必要です。
このように自分を育み人間力をつけていく事は子供大人を問わず
決して簡単なことばかりではありません。
僕も子供時代から学生時代まではっきり言って娘と全く同じ気持ちでした。
僕の場合は、年齢なりにある為すべき事から逃げて過ごしてきました。
結果成績などはよくありませんでしたし勉強以外でも
するべき努力を怠り又は一見努力をしていても上手くいかない場合にはどうする事も
出来ずに立ち止まってしまう事ばかりでした。
結果的に大人になってから今娘に伝えた事を1からやり直す事になってしまいました。
勿論大人になり快心し改善された事は多いですが、今でもふとした時に悪い習慣が
顔を覗かせる事があります。
どの人の人生にも遅かれ早かれ必ず学ばなければならない心の学びの道があります。
人間関係を通じて、仕事の業務を通じて、家族関係を通して、etsなど
さまざまな場面の中で困難や問題に直面した時、本質的に人生が何を自分に
問うているのかを洞察する力を養う必要があります。
最後に一つ心に残った賢者の言葉を共有し終わりたいと思います。
「自分の為すべき事であれば、気が進まなくても自分自身の主人として自分を統御し、
それを為す事ができるまでは人は自由な魂ではありません。
この自由を手に入れる事は、小さな事ではありません。そこには永遠なる自由の
萌芽があるからです。」
パワーフード
外出自粛の生活環境で基本的に外食も一切無く、毎日おいしい家庭料理を
食べているおかげか少し体重増の今日この頃です。
仕事もテレワークで完璧に在宅ワークな事もあり、運動不足にならないように
努めていますが自分には珍しく体重が増えています。
朝、起床後は少しヨガをしてからカポエイラの動きの練習を毎朝30分こなし
その後に瞑想の時間を持ち、終わったら、朝食をとり仕事に取り掛かります。
1日座り仕事に取り組む時間に対しては確かに運動量は少ない気がしますが
最近は僕も娘も食欲旺盛で体が大きくなってきています。
娘は成長期、僕は横に大きく、、、😅
普通瞑想をする生活習慣だったりすると食事の内容や量も調整されてくるのも
ですが、最近は少し過食気味、、、。
これはきっと家庭のご飯がほんとうに美味しいからです。
以前は僕が家事や食事の準備をする事が多く、正直自分の料理にも飽きて
きていました。今は妻が食事担当になり、やっぱり人が作ってくれる食事は
美味しいものです。
毎日感謝の気持ちで一杯です。
家庭の料理は僕にとってはパワーフードです。
食事って本当に大切で、大抵の病気はバランスの悪い食生活やそもそも
の料理に使われる食材や調味料の素材があまりにも悪いものから作られて
いる事が多いので食の生活習慣が原因で病気になってしまいます。
あと食事は調理する素材以外にも作り手のエネルギーも一緒に頂くので
できる事なら病気の時はキッチンワーク(お料理)は少し避けたほうがいいですね。
数年前こんな経験をしたのを思い出します。
ブラジルのアマゾンに僕が師事しているヒーラーの先生を訪ねた時の事です。
その村で共同生活を送りアマゾンの原生林の大自然の中で心身、精神の浄化の
プロセスに入っていた時の事です。
ある日の午後、突然具合が悪くなった事がありました。
嘔吐し浄化のプロセスが起こった時に自分の中から何か暗いエネルギーが
嘔吐物と一緒に出ていくのを感じました。
その後横になり休息をとりながら瞑想的に時間を過ごしていると
自分の中に、重い病的なエネルギーが入っていたのを感じました。
そしてそれは僕が具合が悪くなる前の昼食の時に友人が焼いてくれたパンから
もたらされた事が直ぐにわかりました。
そのパンを焼いてくれた友人はその日とても不調でした。
その友人が焼いてくれたパンを頂いた事でその日不調だった
作り手のエネルギーが宿ったパンを介して僕の体へとそのエネルギーが
入りその事が原因で具合が悪くなった事がわかりました。
感覚が研ぎ澄まされ敏感になっている状態ではこのような反応が
実際に現実的に起こることに驚いた記憶があります。
この経験から食事の本質を理解しました。
キッチンワークはとても重要で食事は一家の健康の要だと言えます。
なので家庭が健全で健康な生活を送るためには家庭のキッチンワークは
大切な位置づけにあります。
先に書いた経験では身体に入り込んだマイナスの
エネルギー以上に僕が健全健康で強くある事が出来ていれば、
それほどのダメージは負わなかったであろう事も承知しています。
しかしこう言った経験自体がレッスンであり当時の自分には必要な学びでした。
実は このようなエネルギーの作用はいつでも身近な所で起こっている
現象です。
例えばある人がいつも不機嫌でストレスを周囲の人に撒き散らしていた場合、
通常周囲の人は皆んな良い気分はしないはずです。
態度としてあからさまに拒絶反応を示さなかったとしても
心の中では何かしらの反応が起こっていたりします。
これは発散される負のエネルギーの影響を感じていたり、
影響を受けたりする事で心の反応が起こります。
一つの箱の中に腐ったみかんがあれば周囲にあるみかんも次第に腐りやすくなり
汚染がひろがっていく事と同様にネガティブなエネルギーの広がりは容易く
早いものです。
このような作用にうち勝つのは揺るぎないポジティブな心と
負の力に影響されないしっかりとした意志力です。
それが免疫力を保ち健康を保つ秘訣だと思います。
例えば日々の食事がコンビニのお弁当やファストフードやインスタント的な
物ばかりであれば、たとえカロリー計算的には一見問題がなかったとしても
食材や食品の質を考えた時にやはり身体の健康に良いとは言えません。
身体的なエネルギー(波動)を下げるような質のものばかりを食べていると
意識レベルも同じく下がります。
意識が低くなる事で起こる弊害はマイナス思考です。
その場合ポジティブな心や意識状態でいる事がより困難になります。
逆に良い素材の物を食する習慣の人は元気で意識的にも前向きで健康的
な人が多いように思います。
例え全ての食材をオーガニック製品にできなかったとしても、
調味料など基本的な所をオーガニックな物に変えるだけで随分
食習慣や食の質が変わります。
後はやはり手料理、自炊や家庭で食事を作る事も大切な部分です。
よく料理は愛情と言いますがこれは本当に一番大切な隠し味であり、
食べ物をパワーフードに変える魔法の力だと思います。
本当に良い食べ物は身体にも栄養になり食べた時に心もほっこりと温まるような
心の栄養補給にもなる食事の事だと思います。
食事を身体の機能維持の為の栄養源としてだけ考えれば数値上のカロリーや
エネルギー計算のみが重要事項になります。
勿論カロリー計算などは大切なことですがプラス食の質にも
着目していく必要があります。
今日では食材や調味料は過度な農薬や化学調味料、遺伝子組み換え、
放射能汚染などの危険晒されています。
そしてもどれも直ぐには健康被害はないです。問題はないですと
謳われていますが、こう言った食生活の習慣は直ちに
健康被害に結びつかなくてもじわじわと時間をかけて体を蝕んでいくので
注意が必要です。
今回のコロナ騒動でより思うところですが
自分達の健康は自分達で守るしかありません。
健康である事は権利です。
自己防衛のために免疫力を高め健全な肉体を手にしましょう。
健全な肉体に健全な精神がやどります
健全な肉体と健全な精神が今後の世界を生き残る為の一つの鍵になるのでは
ないでしょうか?
意識の方向性
週末は天気も良く庭仕事に励みました。
庭木の選定や選定した木を来年の薪用に仕込んだり、
菜園を作ったり、野菜やハーブの種蒔をしたりとやる事が盛り沢山です。
今日は娘の手もかり、一緒に庭仕事に精を出しました。
作業をしている時、ふっと庭を見ると白く輝く花が目に飛び込んできました。
数年前に庭に植えてから一年しか花が咲かなかったスターオブベツレヘム。
もう死んでしまったのかと思い諦めて忘れていました。
しかし二年ぶりに又花を咲かせてくれていて感激です‼︎
スターオブベツレヘムはショックやトラウマを癒してくれるお花です。詳細は↓
スターオブベツレヘムにも再び出会え嬉しいなか
天気も気候も良く、外で働けば、働くほどエネルギーが充電されていく
感覚。純粋に労働する事の喜びを感じ原点回帰です。
肉体的には勿論疲れる部分もあったりしますが、
意識的に自己の意識を自然と同調させてみると
新緑の生命力に満ち溢れる森のエネルギーや、太陽の輝き、爽やかな春の風、
鳥の囀りなどからも生命力、靈気(宇宙的エネルギー)を受け取る事ができます。
意識を対象物と同調させる事は難しい事ではありません。
対象物にフォーカスし思考を止め感じる事で同期する事が可能です。
簡単に言えばただ光り輝く太陽を感じる時間を持つだけです。
ただ爽やかな風を感じてその中に浸ってみるだけです。
その様な事でストレスなどから気分転換を図り、新しい力を体や思考に
取り込む事が可能です。
町で住んでいても太陽や月、風や空を感じる事、季節の移り変わりを感じる事はできます。
その様に自然と繋がり、地球と繋がる事で意識の改革(気づき)を呼び込む事が
出来ます。
逆に(コロナウイスルが広がる)今のこの時にテレビなどの情報源の
影響から周囲や全体的な雰囲気に流されて
ただただ不安や恐れに意識が持って行かれるなら
全体的に蔓延する恐れの集合意識の中へと無自覚の内に連れ去られてしまいます。
個人レベルの恐れが深まる事でさらに強く大きな恐れなどの
ネガティブな意識の領域のレベルに入って行ってしまします。
なのでリスク管理や予防に努めつつも恐れないようにしないといけません。
適切な情報を入手して理性的に判断し
落ち着きを保つ事を心がけ意識する事が助けになります。
意識の力を活用しポジティブに物事を考える事や
意識をしっかりさせる事で自らを守り
又周囲の大切な人達をサポートする事が可能です。
恐れやストレスが免疫力を下げ、感染症や病の原因になる可能性を広げている
事を知る必要があります。
バッチフラワーレメディの38種類の恐れ関するレメディは
下記から↓
※自らが恐れや不安を強く持っている事を自覚しながらも、感情をコントロール出来
ない状況にいる人にはフラワーレメディが特に助けなるタイミングです。
意識の力、人の精神的な力は大きな可能性とパワー秘めています。
一人ひとりの意識がバランスを取り戻し健康で健全な方向性へと舵を切る事が出来た時、
その人の人生が変容する事と合わせて自然的に周囲の人達に対しても
プラスの力を放射し始めます。
今、意識(意思)の力をどのように使い発達させるべきかを一人ひとりに
問われている時代のように感じます。
トランスフォーメーション〜変容〜
創造性を育む
今迄より
子供の過ごし方
コロナウイルスによる
学校休校に伴い子供を自宅でどう過ごさせるか
頭を悩ませている家庭も多いのではないでしょうか?
学校に行けない分家で子どもの勉強や取り組み、活動
を考えていかないといけないので本当に大変ですね。
けどこの状況をせっかく頂だいたチャンスと思い
家で色々な新しい取り組みを考えています。
今僕は、たまたま在宅勤務ができる状況にある事と
4月末まで比較的に時間のゆとりが持てる状況なので
今後娘が自立心を持ち、自由を手に入れる為にも
セルフマネージメントができる様に
今からホームスクーリングの期間中に基本的に
何が必要かを考えて過ごしています。
娘と早朝起きてから、朝食をとり
朝食後(学校休校中の期間)は今日のプログラムを娘と2人で考えてから
1日をスタートしています。
最低限の学校の勉強、国語と算数の在宅学習の時間枠は固定し
あとは今日何をして過ごしたいかは本人の意向を聞いて
共同で1日のスケジュールを作っています。
僕は教育者の経験はもちろんなく全くの素人なので何が出来るか考えてとりあえず
挑戦して見ています。
例えば先週金曜日のプログラムは
1時間目
9時〜9時45分までくもんの国語と算数のプリント
2時間目
10時〜 環境危機についてのドキュメンタリー映画の視聴
金曜日は海の動物の映像が見たいと本人の意向だったので
Netflixでドキュメンタリーを探していたら地球温暖化で世界中の
サンゴ礁が消滅していっている内容の映画を見つけ選びました。
イタリアでは学校の教科目に気候変動に関する授業枠が盛り込まれている
と聞いた事があったので折角のホームスクーリングの期間なので
早速、試して見ました。
小学2年生にはまだむつかしい内容かなと思いつつも本人が興味を持った事と
映像が綺麗だったので最後まで見る事が出来ました。
自分達が住んでいる地球について好奇心や興味が湧いたようでかなり心に残った様子です。
12時 昼食
お昼休憩
13時半〜 自主学習 、自由に取組む時間
昼食後は
本人の自主性を伸ばす為にと思い、
取り組み内容も本人が考え、自由に取り組む時間。
切り紙をしたり、
絵を書いたり
図書館で借りた好きな絵本を読んだり、
やりたい事になんでも取り組める時間。
自由に取り組む時間(自主学習)の時は
一応時間枠も決めているので
あらかじめ本人が決めたいくつかの取り組み内容の範囲内での自由意思を尊重し
完全に脱線してしまわない様に普段の家の中の遊び時間とは少し線引きをしています。
もし新しい発見や、新しくやって見たい事がうまれた場合は
次の日の取組みの時間で実現させる様に毎日が飽きないようにコツコツ
継続して進めていく力を養う事もテーマかなと思っています。
午後の取り組みが終われば後は本当に自由タイムです。
天気が良ければ夕方前に母親か僕かどちらかと近所の人があまり
来ない公園へキックボードやランニングをしながらお散歩や
運動をしてエネルギーの発散タイムです。
ちなみにこの前は午後の自由に取組む時間に庭で(外)で何かしたいと言うので
ちょうどやりたいと思っていた庭仕事をお手伝いしてもらいました。
庭で小さい畑を耕し、土に触れ野菜の種蒔をしました。
疲れた〜と言いながらも楽しんでいました。
土や自然に触れる時間も心の発育には大切な要素だと思うのです。
室内で取り組みをする時は
彼女が集中して没頭できる環境を与えたら後は
出来るだけ口出しはせずに本人の自由意志を尊重して放任する様に
しています。
その隙に僕は自分の仕事の段取りや準備をして後の仕事に備えます。
自分達で色々考えてプログラムを作る楽しさや
色々な活動内容を創造する楽しさも体験できて
かなり有意義な時間が持てています。
しかしその反面、毎日の日々の生活プラス、この様な事やプログラムを考え準備する事
に1週間で疲れてしまっている自分もいて、普段の学校の先生方には感謝ですね。
僕も来週からは在宅ワークが忙しくなるのですこしづつでもできるだけ早く
娘が1人でセルフマネージメントが出来る様になってもらえたら
というのが本音です。
まだ7歳の娘に対して高望みしているのは自覚しながらも
仕事に事を考えるとつい焦ってイライラしてしまうのが僕の悪い癖。。
(あんまりイライラの症状が激しくてストレスの時はフラワーレメディの
インパチェンスを飲んでセルフケア。感情のコントロールがしやすくまります。)
そんな事を考えていた所、今日の取り組みで作った切り紙をプレゼントに
持ってきてくれました。
「パパへいつもありがとう。」って書いてありました。
男は単純なので、、、、、、
イライラせずに頑張りたいと思います。