ホリスティックサロン エストレーラ☆ギアblog

健康の問題に対してホリスティックなアプローチよりボディ、マインド、スピリットを調和へと導き本来の自分力を取り戻す事を目的とした情報発信ブログです。

親と子の関係 エドワードバッチ博士

バッチフラワーレメディの開発者であるエドワードバッチ博士の言葉です。

 

   親と子の関係

 

親と子、教師と生徒の有るべき関係について考えてみましょう。
 
親の役目とは本来魂がさらに成長する為にはこの世との接触

可能にする特別な媒体となる事です。
 
魂が肉体を持ってこの世に産まれてくる仲立ちとなり、その後の数年間、産まれてきた人間を世話する事以上に重要な機会はおそらく無いでしょう。
 
親はこの小さいな新来者に出来る限り霊的、精神的物理的な導きを与える事だけを心がけるべきです。
 
その小さな存在が、高次の自己の命ずる声に従い、自分らしいやり方で、

経験と知識を獲得する為に産まれてきた別個の魂(存在)で有る事を

忘れてはなりません。
 
彼らがのびのびと成長できるように可能な限り自由にさせる必要があります。
 

親の役目は神聖な努めてであり、人間が果たすように求められる他の役と同様に、

もしくはそれ以上に尊重されるべきものです。
 それは犠牲の一つですから子供から何の見返りも求めてはなりません。
 
そして魂はその若い人格を引き受けるまで、ただ寛大な愛と保護と導きを与える事、

与える事だけを目的とするすべきであるのをいつも心に留める必要があります。
 

 

自立、個性、自由は、最初から教えられるべきであり、子供は、

人生の出来るだけ早い時期に、自分自身で考え行動するように促されるべきです。
 

 

親は子供が自分の事をうまく一人でできるようになるにつれて徐々に

管理するのをやめ、その後は、親に対する遠慮や間違った義務感が

子供の魂からの指示を阻む事の無い様に注意しなければなりません。

 

両親は、若い人格を自分自身の考え方や願望によって
 作り上げたいという欲望に負けないように
 特に注意を払わなければなりません。
 
 
そして1つの魂を世界と接触させる仲介者になるという
 自然な義務と神聖な特権を持っているからといって、
 不当な管理や、愛情の強要はどんなものでも
 慎まなければなりません。
 

子供を支配したいという欲望や、
 若い生命を個人的な目的に合わせて
 形作りたいという願いは、恐ろしい形の強欲で、
 決して黙認するわけにはいきません。
 

というのはもしこの欲望が若い父親や母親の中に根を
 張ってしまうと、その両親はいつかほんとうの
 吸血鬼のようになってしまうからです。
 
 
ほんの少しでも支配したいという欲望がないかどうか、
 親となる最初にチェックするべきです。

私達は、強欲さの奴隷になりさがって、
 他人を自分の持ち物のように動かしたいという願望に
 駆り立てられる事を拒否しなければなりません。
 
私たちは与える技術を自分のなかで推奨し、
 それを発達させ、その犠牲で、
 それに反する行動が跡形もなく
 洗い流される所までいかなければなりません。
 

------------------------------------------------------------

学校の教師と子供の関係については下記より

curaestrelaguia.blogspot.com